筆舌に尽くしがたい苦悩の超大作、第三弾。
…疲れてきました(;´Д`)ハァハァ(笑)
無事に念書にサインがされ、そのコピーが我が家にやって来ました。
管理会社としては、「サインが貰えない以上は、管理外はとしてはこれ以上踏み込めない」と態度を硬化させ始めていましたが、これでまた協力頂ける体勢になったわけデス。
(*´・ノω・`)コソーリ<まぁ色々と頼りないところもある管理会社ですが、彼なりに友人の弁護士に相談したりして頑張ってくれているのです。
後は、私か他の住人が基地外宅について再度の通報をすると「退去勧告」がなされるわけデス。
ここで注意したいのは、「退去命令」ではなくあくまで「退去勧告」なので、基地外宅を退去させるにはまだまだ弱い。
この辺は管理会社からも「この年初ですら法的効力は望めない」と言われていたので、もし基地外家が居座るようなら、我が家としては今後どう動けばいいのか。
やはり、こちらも直接法の力に頼るしかなくなってきたという事。
件のTwitterでは、たくさんの方がアドバイスを下さいました。
弁護士さん、法テラス、ネット相談の類似事例、役所の無料相談…
ひとまずザックリでもいいので今後の方針を固めるべく、役所の無料相談に行ってみることに。
練馬区では、予約制・1回30分で弁護士さんに相談できます。
では手始めに我が家最寄りの子分的庁舎でもやっているというなら…と電話するも繋がらず。区役所HPに書いてある番号、間違ってませんか?という事で、練馬本庁舎の方に電話。
「あっちの庁舎の番号、つながりませんけど、ホームページに書いてある番号って合ってますか?」と聞いてみたところ、「ちょっとお待ち下さいね」とご年配らしき男性のスタッフの声と共に受話器が置かれ、何やらゴニョゴニョと話し声が…
保留にしましょうよ!(;´∀`)
待たされること数十秒、ようやく話が再開できるかと思えばお待たせしましたの一言もなく、「あっちの庁舎はね、専用回線が2本しかないんですよ。だから、それが埋まってるところにかけても繋がらないみたい」ってやけにフレンドリーな回答。あぁそうデスか。
「それならそちらの庁舎でも構いませんので予約します」と進め、11月中旬の午後に予約が取れました。
…お役所デスからねー…
完全9時5時、土日はやらない。働いてる人にちっとも優しくないデスわー( ;∀;)
で、予約当日。
午後からお仕事はお休みをいただき、iPhoneに取り込んでおいた音声証拠・基地外ママの言い訳メモ・事の顛末を箇条書きにまとめたものと件の念書のコピーを携えて一路練馬区役所へ。
本庁舎…ではなく、お隣の東庁舎に相談部署はありました。
弁護士さんのいらっしゃる個室が5部屋、どれも埋まっているようで、手前の応接には数人の待ちも出ていました。
ただ、一人の持ち時間は限られているので、予定していた時間にちゃんと呼ばれました。
席に着くと、名前や年齢・ザックリな相談内容などから詳細に入っていきます。
まずは事の始まりから前日の通報に至るまでのザックリ(本当にザックリ。全部話したら時間が足りないので)お話しし、管理会社とのやりとりを、手持ちの資料を交えながら説明し、ズバリ「基地外家を退去させるには、今後我が家はどう動いたらいいのか」と問いました。
弁護士さんの見解としては以下の通り。
(まず、近隣トラブルは解決が難しいよ、と前置きされた上で)
◆管理会社が言うとおり、管理会社としては第三者的な立場である以上、それ以上の介入はできない。
◆念書の文面から受け取れるのは「退去勧告を受けても仕方ないよね」というニュアンス(実際念書に書かれていたのは「退去を勧告する旨を了承します」という文章でした)
◆これでは居座られる可能性が高いので、退去させる方向に持っていくのであれば自ら大家に掛け合うべき。今手元にある資料をもって「管理会社にはここまでやってもらったけど、全然改善されない。大家さんどうにかしてください」→大家さんが動いてそれでも居座るようであれば、大家さんが「強制退去命令」みたいなものを裁判所に申し立てることができる。(←これは一住民レベルで起こす裁判ではない、という事)
…デスって。大雑把にまとめるとこんな回答でした。なるほど。
じゃあしばらく様子見つつコチラも資料整理したり追加(←!)したりしましょうかね。
なんて1週間ほど様子を見ていたわけデスが。
そんな中、当の基地外家は最初の数日だけ「騒がない」事にだけ注力し、ドアの開け閉め、共有通路でのタバコは相変わらずでした。強いて言えば、夫婦喧嘩の声が聞こえなくなったくらい。
基地外パパ、暗がりの低いところから挨拶で声をかけてきてビックリさせられたことが何度か…
実は、管理会社に共有通路での禁煙を言い渡されたというのに、管理会社の人の目につかないように共有通路の手摺の壁に隠れて吸っていたという事実が判明(;´∀`)コリナイナァ
↑喫煙の件は、後日管理会社との話の中で「しゃがんで吸っていた」理由がわかり、その場で「隠れて吸ってますよ」とチクっときました(笑)重ねて怒られたようで、最近は外まで行って吸ってる模様…こういうマナーの守れない人を、どうしていつまでも置いておくんでしょうね。
そしてとうとう先日。
またも私の帰宅を待っていたかのようにお子の泣き叫ぶ声が。
「…やめ…やめて、やめて!わぁ~ん!!」
…あれっ、まさに今殴られようとしてる?基地外ママの声はしない。まぁママがいたって止めに入ってるのなんて見たことも聞いたこともありませんけどね。
大抵いつも基地外パパの気が済むのを待ってから喧嘩勃発ですからねぇ。
しかも、また通報されるのを恐れているのか我が家に聞かれないようにするためなのか、「我が家側に接している部屋」で騒ぎ出すと、必ず反対側の部屋にお子を引きずって行っていると思しき声と物音が。
( ̄д ̄) エー
そんな押さえ込むような事してもバレバレなんデスけど…
という事で、前回の通報時にたくさんの方から「また呼んでやったらいい」「ああいう人達は1回通報したくらいじゃ懲りないからね」といわれていたのもあり(えぇえぇ、言い訳のメモで懲りてないことくらいはわかりましたよw)、今度は即通報。
今度は匿名で通させて頂きました。
110の方からは「差し支えなければ」と言われた時に「いえ、伏せても我が家に手紙投げ込むような人達なので必要ありません」と返したところ「そうですか、わかりました(汗)」と即答。
半月ほど前にも同じ事で来てもらったので、これが初めてじゃない旨もあわせてお知らせし、また「では最寄りの警察署から向かわせます」との事で、通報完了。
今度は巡査が二人で来て下さいました。
一人がお部屋に入って何事か注意し、もう一人がドアを開けた状態で固定し待機…のような体勢でした。
この日は管理会社に連絡がつかなかったため、留守電に状況説明と通報した旨の留守電を残しました。
翌朝、通勤電車の乗り換えでちょうど電車を降りたタイミングで管理会社から入電、「夜、帰られてからで構いませんので、状況の詳細をお聞かせ下さい」と言われたので、翌々日の夜、ダンナくんの帰宅を待って管理会社に向かいました。
2度目の通報の夜の子細を説明し、「何かがあってからでは遅い」ということを前面に出し、さらに「管理会社さんにここまでしてもらって改善がないのなら、大家さんに直接掛けあうべき、と弁護士さんからアドバイスを頂いている」とお話しした上で、重ねて「ああいう(マナーも守れない、問題の本質もわかってないような)人達なので、身の危険を感じていることには変わりない」という事で、退去勧告の方向に話を持って行って頂くようお願いしました。
管理会社さんの回答として「来週の月曜日に基地外家と話をしてそちらにご報告します」との事でした。
えー…本日火曜日の夜ですが、未だ管理会社からの連絡を待っている状態デス。
果たしてどういう話になっているやら…
(追記)12/7 2度目の通報後の管理会社とのやりとりをだいぶ端折ってたので、ちょっと書き足しました。
今回のお話はここまでになります。1/2に続き、長文を読んでくださった方…ありがとうございます。
…疲れてきました(;´Д`)ハァハァ(笑)
無事に念書にサインがされ、そのコピーが我が家にやって来ました。
管理会社としては、「サインが貰えない以上は、管理外はとしてはこれ以上踏み込めない」と態度を硬化させ始めていましたが、これでまた協力頂ける体勢になったわけデス。
(*´・ノω・`)コソーリ<まぁ色々と頼りないところもある管理会社ですが、彼なりに友人の弁護士に相談したりして頑張ってくれているのです。
後は、私か他の住人が基地外宅について再度の通報をすると「退去勧告」がなされるわけデス。
ここで注意したいのは、「退去命令」ではなくあくまで「退去勧告」なので、基地外宅を退去させるにはまだまだ弱い。
この辺は管理会社からも「この年初ですら法的効力は望めない」と言われていたので、もし基地外家が居座るようなら、我が家としては今後どう動けばいいのか。
やはり、こちらも直接法の力に頼るしかなくなってきたという事。
件のTwitterでは、たくさんの方がアドバイスを下さいました。
弁護士さん、法テラス、ネット相談の類似事例、役所の無料相談…
ひとまずザックリでもいいので今後の方針を固めるべく、役所の無料相談に行ってみることに。
練馬区では、予約制・1回30分で弁護士さんに相談できます。
では手始めに我が家最寄りの子分的庁舎でもやっているというなら…と電話するも繋がらず。区役所HPに書いてある番号、間違ってませんか?という事で、練馬本庁舎の方に電話。
「あっちの庁舎の番号、つながりませんけど、ホームページに書いてある番号って合ってますか?」と聞いてみたところ、「ちょっとお待ち下さいね」とご年配らしき男性のスタッフの声と共に受話器が置かれ、何やらゴニョゴニョと話し声が…
保留にしましょうよ!(;´∀`)
待たされること数十秒、ようやく話が再開できるかと思えばお待たせしましたの一言もなく、「あっちの庁舎はね、専用回線が2本しかないんですよ。だから、それが埋まってるところにかけても繋がらないみたい」ってやけにフレンドリーな回答。あぁそうデスか。
「それならそちらの庁舎でも構いませんので予約します」と進め、11月中旬の午後に予約が取れました。
…お役所デスからねー…
完全9時5時、土日はやらない。働いてる人にちっとも優しくないデスわー( ;∀;)
で、予約当日。
午後からお仕事はお休みをいただき、iPhoneに取り込んでおいた音声証拠・基地外ママの言い訳メモ・事の顛末を箇条書きにまとめたものと件の念書のコピーを携えて一路練馬区役所へ。
本庁舎…ではなく、お隣の東庁舎に相談部署はありました。
弁護士さんのいらっしゃる個室が5部屋、どれも埋まっているようで、手前の応接には数人の待ちも出ていました。
ただ、一人の持ち時間は限られているので、予定していた時間にちゃんと呼ばれました。
席に着くと、名前や年齢・ザックリな相談内容などから詳細に入っていきます。
まずは事の始まりから前日の通報に至るまでのザックリ(本当にザックリ。全部話したら時間が足りないので)お話しし、管理会社とのやりとりを、手持ちの資料を交えながら説明し、ズバリ「基地外家を退去させるには、今後我が家はどう動いたらいいのか」と問いました。
弁護士さんの見解としては以下の通り。
(まず、近隣トラブルは解決が難しいよ、と前置きされた上で)
◆管理会社が言うとおり、管理会社としては第三者的な立場である以上、それ以上の介入はできない。
◆念書の文面から受け取れるのは「退去勧告を受けても仕方ないよね」というニュアンス(実際念書に書かれていたのは「退去を勧告する旨を了承します」という文章でした)
◆これでは居座られる可能性が高いので、退去させる方向に持っていくのであれば自ら大家に掛け合うべき。今手元にある資料をもって「管理会社にはここまでやってもらったけど、全然改善されない。大家さんどうにかしてください」→大家さんが動いてそれでも居座るようであれば、大家さんが「強制退去命令」みたいなものを裁判所に申し立てることができる。(←これは一住民レベルで起こす裁判ではない、という事)
…デスって。大雑把にまとめるとこんな回答でした。なるほど。
じゃあしばらく様子見つつコチラも資料整理したり追加(←!)したりしましょうかね。
なんて1週間ほど様子を見ていたわけデスが。
そんな中、当の基地外家は最初の数日だけ「騒がない」事にだけ注力し、ドアの開け閉め、共有通路でのタバコは相変わらずでした。強いて言えば、夫婦喧嘩の声が聞こえなくなったくらい。
基地外パパ、暗がりの低いところから挨拶で声をかけてきてビックリさせられたことが何度か…
実は、管理会社に共有通路での禁煙を言い渡されたというのに、管理会社の人の目につかないように共有通路の手摺の壁に隠れて吸っていたという事実が判明(;´∀`)コリナイナァ
↑喫煙の件は、後日管理会社との話の中で「しゃがんで吸っていた」理由がわかり、その場で「隠れて吸ってますよ」とチクっときました(笑)重ねて怒られたようで、最近は外まで行って吸ってる模様…こういうマナーの守れない人を、どうしていつまでも置いておくんでしょうね。
そしてとうとう先日。
またも私の帰宅を待っていたかのようにお子の泣き叫ぶ声が。
「…やめ…やめて、やめて!わぁ~ん!!」
…あれっ、まさに今殴られようとしてる?基地外ママの声はしない。まぁママがいたって止めに入ってるのなんて見たことも聞いたこともありませんけどね。
大抵いつも基地外パパの気が済むのを待ってから喧嘩勃発ですからねぇ。
しかも、また通報されるのを恐れているのか我が家に聞かれないようにするためなのか、「我が家側に接している部屋」で騒ぎ出すと、必ず反対側の部屋にお子を引きずって行っていると思しき声と物音が。
( ̄д ̄) エー
そんな押さえ込むような事してもバレバレなんデスけど…
という事で、前回の通報時にたくさんの方から「また呼んでやったらいい」「ああいう人達は1回通報したくらいじゃ懲りないからね」といわれていたのもあり(えぇえぇ、言い訳のメモで懲りてないことくらいはわかりましたよw)、今度は即通報。
今度は匿名で通させて頂きました。
110の方からは「差し支えなければ」と言われた時に「いえ、伏せても我が家に手紙投げ込むような人達なので必要ありません」と返したところ「そうですか、わかりました(汗)」と即答。
半月ほど前にも同じ事で来てもらったので、これが初めてじゃない旨もあわせてお知らせし、また「では最寄りの警察署から向かわせます」との事で、通報完了。
今度は巡査が二人で来て下さいました。
一人がお部屋に入って何事か注意し、もう一人がドアを開けた状態で固定し待機…のような体勢でした。
この日は管理会社に連絡がつかなかったため、留守電に状況説明と通報した旨の留守電を残しました。
翌朝、通勤電車の乗り換えでちょうど電車を降りたタイミングで管理会社から入電、「夜、帰られてからで構いませんので、状況の詳細をお聞かせ下さい」と言われたので、翌々日の夜、ダンナくんの帰宅を待って管理会社に向かいました。
2度目の通報の夜の子細を説明し、「何かがあってからでは遅い」ということを前面に出し、さらに「管理会社さんにここまでしてもらって改善がないのなら、大家さんに直接掛けあうべき、と弁護士さんからアドバイスを頂いている」とお話しした上で、重ねて「ああいう(マナーも守れない、問題の本質もわかってないような)人達なので、身の危険を感じていることには変わりない」という事で、退去勧告の方向に話を持って行って頂くようお願いしました。
管理会社さんの回答として「来週の月曜日に基地外家と話をしてそちらにご報告します」との事でした。
えー…本日火曜日の夜ですが、未だ管理会社からの連絡を待っている状態デス。
果たしてどういう話になっているやら…
(追記)12/7 2度目の通報後の管理会社とのやりとりをだいぶ端折ってたので、ちょっと書き足しました。
今回のお話はここまでになります。1/2に続き、長文を読んでくださった方…ありがとうございます。
by sakura_cologne
| 2011-12-07 15:19
| ご近所トラブル