急な事ですが、今朝、メイたんを病院に預けてきました。
あ、別に容態が急変したとかそういう緊急ではないんデス。
先生の予定が昨日の今日で手術可能だったというだけで。
もう今頃、手術が行われています。
今月に入って急に気温が下がった事で、鬱滞まではいかないものの食が細っていたメイたん。
ようやく食欲も戻り、ペレットも残さず食べられるようになってきて一安心…
そんな矢先のことでした。
昨日の朝、何気なくメイたんを抱き上げようとして両脇からお腹の下に向けて手を差し入れたとき、
何かが左手に触れました。
メイたんの右肩の付け根に大きくて固い、しこりのようなもの。
実は元々、この位置にはしこりはありました。
でも、もっと小さくて柔らかかったんです。
初めてコレを見つけたのはメイたんが避妊手術をする前だから、彼女が2歳になるかならないかの頃。
今から3年以上前の話です。
その頃は病院で診てもらっても
「まぁ、肉垂れ(お胸のマフマフ)がこんなところにもできちゃったようなものでしょう」と。
大きくなるようだったらまた見せてください、と言われていました。
それが、ここ数日で急に肥大化し、硬くなっていたのでした。
慌てて午後からの診療で診て頂くことに。
本人(兎)は全然気にしている様子もなく…痛がるでも舐めるでもない、私達人間だけがアワアワ。
診察台に上げたメイたんのそのしこりを触った瞬間、先生もびっくりされてました。
だって、今月に入ってから食欲の件で何度も診て頂いてたから。
その時にはこんなに気になる大きさでも硬さでもなかっただけに、
「ここ数日で急に大きくなってきたんでしょうねぇ」とおっしゃり、触診でその塊が背中に向かって一本根を張っているようだと言われました。
穿孔もしました。
吸いだしてもほとんど何も出てきませんが、かろうじて黄色い、脂の塊のようなものが取れました。
その物質をガラス板に採取し、(顕微鏡で?)見た限りでは悪いものではなさそうだ…との事でしたが、穿孔で取れるのはごく一部の為、正確性には欠けるのだそうです。
そこで、バリカンでしこりのある辺りの毛を刈り、エコー検査もしました。
そこでも結果は「グレー」。
腫瘍の時の反応とも違い、色々な細胞が混在しているようでした。
こうなるともう、このしこりを切除して病理に出してみるのがいいだろう、という結果になりました。
うさぎのような動物の場合は細胞の分裂や増殖スピードが早いので、あまり様子を見て遠回りするよりも早めに対処したほうが良い、と。
ちょうど食欲も落ち着いてきたところだし、年齢的にも手術に十分耐えられる、との事から
その場で(一緒に来ていた)ダンナくんと相談し、先生の方でも予定が空いているという今日に決まりました。
↑バリカンで刈られてしまったので、ちょっとお肌が露出してます。でもそのお肌はとっても綺麗。変色も壊死もしてません。
そして今朝。
無常にも時間は刻一刻と暫しの別れの時に迫ります。
私は不安でいっぱい。
特に手術の麻酔に対する不安…。
即刻命に関わることではない症状ではあるもののやはり看過・放置はできないとおっしゃった、いつもお世話になっている先生。その先生だからこそ、安心してお願いできるのだけれど。
やはりどうしても不安はつきまといます。
そんな中、(こっそり)涙ぐみながら先生にお願いしますと頭を下げ、メイたんを病院に預けてきたのでした。
手術前も食欲旺盛で元気だったメイたん。
どうかどうか、無事で元気に帰ってきてくれるよう祈るばかりです。
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あ、別に容態が急変したとかそういう緊急ではないんデス。
先生の予定が昨日の今日で手術可能だったというだけで。
もう今頃、手術が行われています。
今月に入って急に気温が下がった事で、鬱滞まではいかないものの食が細っていたメイたん。
ようやく食欲も戻り、ペレットも残さず食べられるようになってきて一安心…
そんな矢先のことでした。
昨日の朝、何気なくメイたんを抱き上げようとして両脇からお腹の下に向けて手を差し入れたとき、
何かが左手に触れました。
メイたんの右肩の付け根に大きくて固い、しこりのようなもの。
実は元々、この位置にはしこりはありました。
でも、もっと小さくて柔らかかったんです。
初めてコレを見つけたのはメイたんが避妊手術をする前だから、彼女が2歳になるかならないかの頃。
今から3年以上前の話です。
その頃は病院で診てもらっても
「まぁ、肉垂れ(お胸のマフマフ)がこんなところにもできちゃったようなものでしょう」と。
大きくなるようだったらまた見せてください、と言われていました。
それが、ここ数日で急に肥大化し、硬くなっていたのでした。
慌てて午後からの診療で診て頂くことに。
本人(兎)は全然気にしている様子もなく…痛がるでも舐めるでもない、私達人間だけがアワアワ。
診察台に上げたメイたんのそのしこりを触った瞬間、先生もびっくりされてました。
だって、今月に入ってから食欲の件で何度も診て頂いてたから。
その時にはこんなに気になる大きさでも硬さでもなかっただけに、
「ここ数日で急に大きくなってきたんでしょうねぇ」とおっしゃり、触診でその塊が背中に向かって一本根を張っているようだと言われました。
穿孔もしました。
吸いだしてもほとんど何も出てきませんが、かろうじて黄色い、脂の塊のようなものが取れました。
その物質をガラス板に採取し、(顕微鏡で?)見た限りでは悪いものではなさそうだ…との事でしたが、穿孔で取れるのはごく一部の為、正確性には欠けるのだそうです。
そこで、バリカンでしこりのある辺りの毛を刈り、エコー検査もしました。
そこでも結果は「グレー」。
腫瘍の時の反応とも違い、色々な細胞が混在しているようでした。
こうなるともう、このしこりを切除して病理に出してみるのがいいだろう、という結果になりました。
うさぎのような動物の場合は細胞の分裂や増殖スピードが早いので、あまり様子を見て遠回りするよりも早めに対処したほうが良い、と。
ちょうど食欲も落ち着いてきたところだし、年齢的にも手術に十分耐えられる、との事から
その場で(一緒に来ていた)ダンナくんと相談し、先生の方でも予定が空いているという今日に決まりました。
↑バリカンで刈られてしまったので、ちょっとお肌が露出してます。でもそのお肌はとっても綺麗。変色も壊死もしてません。
そして今朝。
無常にも時間は刻一刻と暫しの別れの時に迫ります。
私は不安でいっぱい。
特に手術の麻酔に対する不安…。
即刻命に関わることではない症状ではあるもののやはり看過・放置はできないとおっしゃった、いつもお世話になっている先生。その先生だからこそ、安心してお願いできるのだけれど。
やはりどうしても不安はつきまといます。
そんな中、(こっそり)涙ぐみながら先生にお願いしますと頭を下げ、メイたんを病院に預けてきたのでした。
手術前も食欲旺盛で元気だったメイたん。
どうかどうか、無事で元気に帰ってきてくれるよう祈るばかりです。
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by sakura_cologne
| 2010-10-25 12:44
| うさぎ