(本日は連投になります)
昨夜、何気なくひっくり返したメイさんの左足の踵に、ハゲを発見!
これって・・・・。
そうです、うさ飼いさんならよくご存知であろう「ソアホック」になってしまっていたんです。
全然痛がったり足を庇ったりする素振りを見せなかったので、気付きませんでした。。。
ソアホックとは:
足裏の毛が部分的に抜け、炎症を起こしてただれてしまう病気。足の裏を守っている毛が抜けてしまうと、その部分の皮膚が剥き出しになってしまい、赤く炎症を起こす。
症状が進むと潰瘍になり、化膿する事も。
そのうち、足を庇う・引きずる等、不自然な動きを見せるようになる。
原因:
ストレス・固い床の上での生活・足ダンをよくやる・狭いところに長時間居る・爪の伸びすぎetc・・・
対処:
まずはすぐ病院に連れて行ってあげて下さい。
お家では足元に柔らかい床材を敷いてあげる。(この時期なら)毛布、(夏なら)藁マット・・・かな?
【参考:うさぎ専門店 うさぎtoかめさんより】
・・・という事で、急遽会社を午後からお休みにして一旦帰宅、メイさんをピックアップし、その足で病院へ。
思い当たる節:
爪・・・なるべく家で切ってあげてたけど、出血が怖くて恐る恐るだったなぁ。
足ダン・・・これ、携帯カメラで撮影した時なんかは特にしばらくやってたなぁ。
狭い所・・・日中は夫婦して仕事してるから、ケージに入れっぱなし・・・だけど、メイさんにとって狭いケージではない、はず?
ストレス・・・コレだけは可能性としては一番考えにくい。だって、怖いものナシの図太い神経をお持ちですから(笑)
診察の結果、特に処置はありませんでした。
今回のメイさんのような症状の場合は、今からあれやこれやと手を入れてしまうと、かえって重症化するケースが多いのだそうです。
特に、ヘタに軟膏を塗ったり、テーピングしてしまうと、ウサギさん自信が気にし始め、自分で舐めたり噛んだりしてしまい、悪化することが考えられる、との事した。
やはり、他の患者さんで「手術して膿を取り去ってください」という要望も少なくなく、お答えしたケースでも、かえって悪化させてしまった事の方が多い、と先生はおっしゃってました。
このくらいなら、床材を気にしてあげたり、適度にうさんぽ(放牧)させてあげる事で直ってしまう子も多いそうなので、「どうしても気になるようなら」と粉の飲み薬を処方されて帰ってきました。
確かに、メイさん自信は気にしてる様子もないし、今の所特に痛がったり庇って引きずったりという事も無いので、様子を見つつ、処方された薬を飲ませていく事にしました。
今後、気を付けなければならない事として、「濡らさない事」が第一になるそうです。
患部が濡れてしまうと余計に化膿しやすくなるので、トイレは小まめに掃除して汚れないようにしたり、ケージ内も今以上に気を使ってあげる事が必要になります。
あー・・・あと、もう一つ先生がおっしゃっていたのは、「ウサギさんならどの子でもこのくらい(のソアホックに)はなります。少なからず。」でした。多かれ少なかれ、皆さんお悩みの事だったのですね。
また、何か変化がありましたらこの件の記事(の続き)を書きたいと思います。
昨夜、何気なくひっくり返したメイさんの左足の踵に、ハゲを発見!
これって・・・・。
そうです、うさ飼いさんならよくご存知であろう「ソアホック」になってしまっていたんです。
全然痛がったり足を庇ったりする素振りを見せなかったので、気付きませんでした。。。
ソアホックとは:
足裏の毛が部分的に抜け、炎症を起こしてただれてしまう病気。足の裏を守っている毛が抜けてしまうと、その部分の皮膚が剥き出しになってしまい、赤く炎症を起こす。
症状が進むと潰瘍になり、化膿する事も。
そのうち、足を庇う・引きずる等、不自然な動きを見せるようになる。
原因:
ストレス・固い床の上での生活・足ダンをよくやる・狭いところに長時間居る・爪の伸びすぎetc・・・
対処:
まずはすぐ病院に連れて行ってあげて下さい。
お家では足元に柔らかい床材を敷いてあげる。(この時期なら)毛布、(夏なら)藁マット・・・かな?
【参考:うさぎ専門店 うさぎtoかめさんより】
・・・という事で、急遽会社を午後からお休みにして一旦帰宅、メイさんをピックアップし、その足で病院へ。
思い当たる節:
爪・・・なるべく家で切ってあげてたけど、出血が怖くて恐る恐るだったなぁ。
足ダン・・・これ、携帯カメラで撮影した時なんかは特にしばらくやってたなぁ。
狭い所・・・日中は夫婦して仕事してるから、ケージに入れっぱなし・・・だけど、メイさんにとって狭いケージではない、はず?
ストレス・・・コレだけは可能性としては一番考えにくい。だって、怖いものナシの図太い神経をお持ちですから(笑)
診察の結果、特に処置はありませんでした。
今回のメイさんのような症状の場合は、今からあれやこれやと手を入れてしまうと、かえって重症化するケースが多いのだそうです。
特に、ヘタに軟膏を塗ったり、テーピングしてしまうと、ウサギさん自信が気にし始め、自分で舐めたり噛んだりしてしまい、悪化することが考えられる、との事した。
やはり、他の患者さんで「手術して膿を取り去ってください」という要望も少なくなく、お答えしたケースでも、かえって悪化させてしまった事の方が多い、と先生はおっしゃってました。
このくらいなら、床材を気にしてあげたり、適度にうさんぽ(放牧)させてあげる事で直ってしまう子も多いそうなので、「どうしても気になるようなら」と粉の飲み薬を処方されて帰ってきました。
確かに、メイさん自信は気にしてる様子もないし、今の所特に痛がったり庇って引きずったりという事も無いので、様子を見つつ、処方された薬を飲ませていく事にしました。
今後、気を付けなければならない事として、「濡らさない事」が第一になるそうです。
患部が濡れてしまうと余計に化膿しやすくなるので、トイレは小まめに掃除して汚れないようにしたり、ケージ内も今以上に気を使ってあげる事が必要になります。
あー・・・あと、もう一つ先生がおっしゃっていたのは、「ウサギさんならどの子でもこのくらい(のソアホックに)はなります。少なからず。」でした。多かれ少なかれ、皆さんお悩みの事だったのですね。
また、何か変化がありましたらこの件の記事(の続き)を書きたいと思います。
by sakura_cologne
| 2010-01-19 01:23
| うさぎ